童貞と非童貞をわけるもの

 

 こんにちは、フィリップです

1億年ぶりのブログ更新となります

 

はあちゅうさんの童貞座談会が面白かったのですが、なぜ童貞は童貞なのかについて思うところがあったので筆を取りました

 

 

さて、タイトルの答え「童貞と非童貞をわけるもの」が何か単刀直入にいうと、泥臭さの許容だと思います

 

 

男は誰しも最初は童貞なんですが、運良くサクッと童貞卒業できる人がいます

 

該当するのは

①イケメン、リーダー

②女性の多いコミュニティに在籍していた

 

 

ようは女性が向こうから接触を取ってくる機会が多分にある環境・状態である場合です

 

ですが、男の場合こういう状況になることは8割方ないため自分から女性にアタックするしかありません

 

こういう状況はいつの時代にもありました

自分から女性にアタックするのは勇気がいることです

ですがあなたの父親が、あなたのおじいさんが、近所のモテなさそうなおじさんがセックスして子供を残しているのはなぜでしょうか?

 

昔は美女が少なく、今の時代には美女がわんさか存在しているせいです

 

「いやいや、俺の周り見渡しても美女なんて全然見かけないよ?」

という声が聞こえてきてきそうですが、半分正解で半分間違いです

 

美女はあなたの周りに溢れるばかりにいます

それはテレビやスマホの中に、です

 

「何をバカな!リアルの女性と芸能人は別物だ!」と思う気持ちもよくわかるのですが、人の脳は案外バカなので現実と虚構をうまく判別することができません

 

目の前に美女がいたら画面越しだとしても美女を生で見ていると思ってしまうのです

 

こうすることの弊害は

「美女が近くにいるのになんでわざわざ微妙な女性にアタックしなきゃいけないんだ?」

と認識してしまうことにあります

 

でもそんな勘違いを起こしていることは認めたくないので多くの童貞は小利口にこう思うのです

「芸能人はさすがに身の丈に合ってないから、そこそこ可愛くておっぱいが綺麗で性格がよさそうな子で童貞卒業したい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現実をみろおおおおおおぉぉぉぉぉっっっ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたに一体何ができますか?

その「そこそこ可愛くておっぱいが綺麗で性格がよさそうな子」に一体何が与えられますか?

その理想の子にたどり着くまでに一体何回アタックを試みましたか?

女性が喜ぶようなエスコートができますか?

自信なさげに「僕なんかで良ければ・・・どう?」という態度を客観的に見て自分でどう思いますか?

嫌われてもいいからという気持ちで少しだけ強引に誘ってみたことはありますか?

 

 

最初から理想にたどり着けるほど、現実はそんなに甘くないです

そんな良い子がいたら女性経験豊富な男性が放っておかないでしょう

そういう人たちと同じテーブルで戦うということをわかっておかないといけない

 

僕は基本的に競争が大嫌いなんですが、女性を取り合うことに関しては明らかに生存をかけた競争なので仕方ないと思っています

じゃないと筋トレしたり金稼ぎについて真剣に考えたり(今はめっきりしていないが)ナンパなんかしなかったです

 

 

現実と真摯に向かい合わないと現実はわからない

多分最初はあまり容姿が優れなくて性格もあまりよくない女性とセックスすることになる可能性が高いでしょう

でもそれが現実なんです

 

何回もアタックして、何回もフラれて、何回も連絡が途切れて、何回もデートして、何回もセックスを拒否されて、その果てにようやく1回のセックスができる

 

それが往々の現実

 

きついかもしれないけれどそうして自分で積み上げたたった1回のセックスでも自分で考え行動した結果だから、その頃には少しは色んな能力が身についている

その能力をサイクルさせて練磨していけば狙った女性を落とせる日もそこまで遠くないと思います

僕もモテを目指すものとして一歩一歩頑張っていこうと思います(ものぐさでダメダメな部分も多いので亀の歩み並みに遅いですが…)

 

なにはともあれは現実をしっかり認識して最初の一歩を踏み出してみると景色がどんどん変わってくると思います

服装や髪型に気を使うとか、知り合いの女性と積極的に話してみるなど、できることから始めるといいでしょう

 

それでもできないなら、これができないなら嘘だ!と思うくらい行動のハードルを落としてみるといいです

とりあえず動いてみると、側坐核に刺激→ドーパミンが出てやる気が出るようになっています

なので小さく行動するとどんどん行動の幅や量が広がっていくはずです

 

 

 

あと童貞の方には朗報なんですが、近年童貞率が高くなっています

 

〜性交経験率の推移〜 (日本性教育委員会の資料より)

 

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最新の公式データですら2011年のものしかありませんでしたが、女子大学生の性交経験率は2005年→2011年で15%も落ちています

 

スマホの画面越しの美女が恋愛市場に多大な影響を与えている話はさきほどしたとおりです

スマホの登場が2007年からなのでこの間にも影響をかなり受けていると思われます

そして現在は2018年なのでスマホが完全に普及した今、このグラフはさらに右肩下がりになっていることでしょう

 

なぜ童貞の方に朗報なのか?

ライバルの男が減って恋愛市場は徐々に今から市場開拓していこうと思う男性にとってブルーオーシャン化している

と僕は仮説します

 

周りを見渡して友達が「俺、まだエッチしたことないんだよね笑」と聞いて安心するのかチャンスだと思うのかは各個人次第です

でも僕は周りの様子をうかがって「じゃあそろそろ恋愛するか!」なんていうのはあまりにもったいないと思うのです

したいと思ったらそのときにするべきです

 

 

〜まとめ〜

 

①現実を受け容れる・認める

②画面越しに溢れる美女よりも実際に近くにいる女性と仲良くなってコミュニケーション能力を磨く・女性経験を積む

③とりあえずやってみるとやる気が出る

④今は童貞男性にとって恋愛市場はブルーオーシャン(仮説)